テインRA OH&仕様変更


 私の足回りに使用している、TEIN製のタイプRAの車高調は現在までにOHを1回、リコールによる新品への交換を1回経験しています。
最近一般道での使用感が、非常に乗り心地が悪く感じる為、OH時期かなと思い、記録簿を読み返してみると・・・
前回の新品から現在まで走行距離にして約31,800km、年月は8年を経過している為、2回目のOHをする事にしました。

新しい車高調も考えたのですが、小遣いで維持している以上、必要以上に経費が掛けられないので、新しいのは却下しました(>д<;

今回は単なるOHだけでなく、レフィルスピードさんで仕様変更をお願いしました。
これは、NSXの雑誌で見ていたらTEIN製の足回りの仕様変更を行いオリジナルセッティングをしているという記事を見たからです。

早速問い合わせをして、仕様が決まるまで約1ヶ月。
そして現在の使用している足回りを送って、戻ってくるまでに約1ヶ月。
合計2ヶ月程要しました。

足回りの脱着は、自分で行ったので費用はその分安く納まっています♪
テインOH・仕様変更費用
品名単価数量金額
オーバーホール基本工賃13,500454,000
OH BUSHING REPLACEMENT(仕様変更)1,50046,000
OH PARTS PISTON ROD6,500426,000
OH PARTS PISTON VALVE1,70046,800
OH PARTS GUIDE SUB ASSY2,00048,000
OH PART DUST SEAL50042,000
OH PART EYE-RING BUSH1,50046,000
送料1,40011,400
合計110,200
消費税5,510
合計115,710円

費用は以上のとおりですが、前回のOHとそんなに費用が変わらないのが面白いです。
前回はフロントショックがオイル漏れを起こしていたりしていたので、結構お金がかかっていたのですが、今回はそんなこと無いので、純粋に4本の仕様変更やショートパーツの変更にお金がかかっているなと分かりました。残念ながら僅かながらにOH基本工賃が高くなっているのは残念でしたが(^^;

レフィルスピードさんとのやり取りは、非常に丁寧で分かりやすかったので遠方でも安心して行うことが出来ました。
やっぱりプロショップの持っているデータは素晴らしいですね。

組み付け後の感想ですが、まだ忙しくてそんなに乗れていないので、詳しいことはまた後日・・・


11月28日追記
OHの仕様変更の大きな目的は乗り心地の改善。
サーキットにおける足の動きはそんなに悪いものではないと感じたのですが、一般道における乗り心地の悪さは気になる部分でした。
特に、首都高速などにおける継ぎ目などのジョイント部分での跳ね方。
とりあえずイメージ的には「硬い!!」って感じだったので、そこの改善です。
OHはまだ硬いとは思いますが、それでも硬さはかなり取れて乗り心地は結構良くなっています。
そのお陰で安心感が増えて、首都高速などでの走行スピードが若干速くなりました。
サーキット走行では、ロール感が掴みやすくなっているので、走りやすく感じました。
ただ、同じサーキットを走行してデータでの検証はまだ行っていないので、データの比較が出来る、つくば1000&2000を走りたいと思います。


記録簿に戻る