O2センサー交換


先日のツーリングで発生してしまった、エンジンチェックランプの点灯。
発生時の走行距離は150,209qでした

症状としては、ドライバビリティーが悪くて特に加速時に息つきが発生する感じ。
走れることは走れるけど、あまりにも気持ち良くないので早急に直すべく、原因を究明するために日を改めて、サービス用チェックカプラーを使用して検証しました。
検証時の走行距離は、150,350q
まずはグローブボックスしたのサービスカプラを取り出しますキャップを外してっと
適当な配線で短絡をすると・・・チェックランプが点灯するのでその回数を数えて、エラーを検索します
2回、18回、36回、44回と点灯しました
それぞれ見ると、2、44回はO2センサー関係
18回はイグニッションタイミングアジャスタ関係
36回はTCSのエラー
TCSは外しているので、無視!(´・ω・`)
上記の検証の結果、リアバンクのO2センサーが怪しいことが分かったので、取り敢えずO2センサーを交換することにしました。

しかし、純正品でディーラー交換をするとなると、3万円は軽ぅく飛んで行きます(゚Д゚;)

何か良い手段はないかと純正品番で調べていると、代替え部品としてBOSH製のが使える事が判明しました♪
お値段は良心的に、5千円台。
素晴らしい!!(゚∀゚)

速攻で部品注文です。

注文サイトは、こちら♪

注文してから届いたのは約一週間ってところでした。

天気の良い日を見計らって、作業をスタート♪
届いたBOSH製のO2センサー♪車体をジャッキアップしてっと・・・
リアバンクなので、車両後ろから向ってやや左側の下にあります下に潜ると、ハイ!見えましたぁ(゚∀゚)
古いセンサーのハーネスは関係ないので、まずは作業効率アップの為ぶった切ります♪ハーネスは一部加工して再利用(´ω`*)
そして、古いセンサーを外そうとすると・・・

固い・・・

固すぎる!(゚Д゚;)

スパナのサイズは22。
ステンパイプで延長してトルクをかけようにも、柄の反対側のスパナがデカすぎでパイプが入らない(ノД`)・゜・。

そこで、後輩の☆山ちゃん★に相談したら、

「安い工具を買ってきて、ぶった切るなりして専用工具を作ったほうが良いっすよ」

とのこと。

ハッ!?(゚Д゚;)
その方が、まだディーラー工賃より安いことを考えると、非常に頼もしいアドバイスでした。

自分はサンダーを持っていないので、☆山ちゃん★のガレージでサンダーを借りるとともに作業を手伝ってもらう為、都合を合わせて再チャレンジしました。


そして、今回の作業距離は150,399q
車体をジャッキアップして、下に潜りこんだ☆山ちゃん★がスパナをもって回してみると…

あっさり取れてしまいました(゚Д゚;)ガーン

あ、あれ?
私の苦労は一体???
きっと、浸透潤滑剤や、一般道走行によるエキマニの過熱で固着が取れていい感じで回ってくれたんでしょう(´・ω・`)

取れてしまえば、こちらのもの。
配線処理も完了しているので、作業はあっという間です♪
役目の終えたリアバンクのO2センサーECUをリセットしないとね
7.5Aのヒューズをいったん抜いて、暫くしてから再投入♪ 下チェックランプが消えるとともに、テスト走行でも点灯しなくなりました\(^o^)/
見事、回復してくれました(^◇^)

走行フィーリングも、以前のようにレスポンスの良い気持ちの良い走りになってくれたので一安心です。

今回、後輩が手伝ってくれたおかげで非常に助かりましたし、今後に役立つ専用工具も作れたので非常に良かったと思います(^◇^)

次にフロントバンクのO2センサーが壊れても、これで安心かな(;・∀・)


最後に費用を・・・
メーカーBOSH
製品ユニバーサルO2センサー
購入サイト八宝屋
購入価格(税込)\5,292
工具(メガネレンチ2本)\3,600くらい
取り付け作業DIY
作業時間30分ほど


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