マスターシリンダー交換

今回は友人である碧いいちごさんの整備工場の一角を借りて整備をしていました。

　前回の作業で見つけてしまった、ブレーキマスターシリンダーからの滲み…
近々サーキット走行が控えているので、早急に部品を注文し無事に届いたので作業開始です。
ちなみに今回部品注文を行ったのは、NSXnet.comさんから注文しました。
パーツカタログ的な部分から部品を捜索できるので、とても助かります。

今回の実施距離はこちら！	ブレーキフルードが漏れても大丈夫なように、ウエスを下にひきます
マスターシリンダー内のブレーキフルードをスポイトで吸い出して…	蓋も外せるように、センサーのコネクターを外します
今まで交換されていないので、やはりサビ気味…	マスターシリンダーは二か所のボルトで止まっているだけなので、 まずはここを外します。
ここのナットは工具が入れにくいので、 クルーズコントロールのモーターユニットを少しずらします。	フレアナットレンチでパイプを外します。
外れたマスターシリンダー。 これを外すのに2時間かかりました。	それはマスターバックがさびていたのです。 固着していたので、ゆすって浸透潤滑油を注油して、ゆすっての繰り返し… 半端なく疲れました( ;∀;)
マスターバックのサビを頑張って落としました。 これも落とすのに1時間を要しました。 写真撮り忘れたけど、ちゃんと組み付けるときは塗装してから組付けました。	さぁ、新品のマスターシリンダーです。
やはり新品は綺麗ですね。	組みつけは簡単なもんです。

フルードを入れてエア抜きして完了！

エア抜きも意外に時間がかかって、敷地内では良い感じだったけど、走っていると違和感が？
ブレーキのフィールも悪いし、何故か右リアが固着気味。
暫くすると固着に関しては復帰したけど、ブレーキ関係なのでまた戻って作業をエア抜きだけやり直し。
その後はフィーリングも復帰して、効き具合も最高！
これで安心してサーキット走行を行えます。

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