TIR-10
S207


CBA-VAB 2016年式!
NBR CHALLENGE PACKAGE YELLOW EDITION

このマシンは、会社の後輩TIR-10S207です。
以前のGVBからの乗り換えをあれよあれよと決断してしまい、ある意味“漢”ですな(;・∀・)

ボディーコーティングが施されなんて艶やかなんだ(*´ω`)ドライカーボン製ウィング
滅茶苦茶軽くて非常に驚きましたΣ(・□・;)
エンブレムが誇らしいComplete by STI

この貴重な車両を運転させていただく事が出来ました。
まだ走行距離は700km…(;・∀・)
慣らしもまだ完了していないので、軽く流させてもらいました。
走行ステージはこちら!

エンジンフィーリング
 ごく普通の走り方なのでトップエンドまでのフィーリングではありませんが、まず感じたのはエンジンが凄くスムーズに回っているってこと。
手組のバランス取りされたエンジンのフィーリングだからなのかな?
余計な振動が無く、凄く滑らかに回っているように感じられます。
一言でいうなれば、「雑味が無い!」です(´ω`)
そしてブーストの立ち上がりが非常にスムーズで、まるで大排気量NAエンジンみたいなフィーリングに近いものを感じました。
マフラーの音質も上質な感じで非常に走っていて心地良い♪(^ω^)

サスペンション
 足回りに関しては、グランドツーリング的な感じなのかな。
橋などのつなぎ目での収まりは非常に良く、表現するなら“良く動くアシ”です
連続写真で見て頂ければわかりますが、非常に大きい上下の入力が有ると、車体がワッサワッサと動いてしまいます
これは車重の重さからも来るのかな?
サーキット及び普段使いでは考えられない走行シーンなので、これはしょうがないかも(;^ω^)
収まり自体は良いので怖い感じはしませんが(*´ω`)

ハンドリング
ステアリングギアレシオが変わっているらしく、かなりクイックΣ(・□・;)
慣れないと、GT的な足回りに対してクイックステアリングがちょっぴり疲れるかも(;・∀・)
ステアリングをより小径化すると意外にバランスが取れるかもともおもいました

ブレーキ
ブレーキはフロント6pot、リア4potキャリパーで豪快な制動力かと思ったら、非常にコントローラブル
パッドの特性もあるのでしょうが、私的には扱いやすいです
試乗を終えて感じた事は、やはりワークス系コンプリートカーは一味も二味も違います。
同じ食材を使って、素人とプロ料理人が調理すると味が仕上がりが全然違う感じですね(^◇^)

何にせよこのような貴重な体験を出来たので、非常にありがたいです。


大切な愛車のハンドルを任せてくれて、ありがとうね(^◇^)

2016年2月記録


2017年2月再試乗!
今回1年ぶりに再試乗する機会があったので、感じた事を残させていただきます。
前回はまだ“慣らし”の最中で封印状態でしたが、今回は封印も解けた状態なので非常に楽しみです。
試乗ステージは首都高湾岸線〜川崎線〜横羽線〜湾岸線のルート。
装着パーツはリジカラのみ!
さぁ、どんな感じかな?

エンジンフィーリング
 前回の試乗の時に感じたフィーリングそのもの!
トップエンドまで「雑味が無い!」です(´ω`)
ブーストの立ち上がりが非常にスムーズで、まるで大排気量NAエンジンみたいなフィーリングがより一層際立っていました。

足回り
 渋みが取れたのか、非常に乗り心地が良いです。
湾岸線においては速度域が高くなるにつれてダウンフォースが活きてくるのか、安定性が良く、怖くない!
横羽線ではダンピングの収まりが非常によく、NBR CHALLENGE PACKAGEと謳っているだけあって、ターゲットは“ニュルブルクリンク”という超高速・超高負荷に車体が耐えるようになっているなと感じる。
また深いターンにおいても、ノーズが入る入る…
アンダー知らずで、一般道では限界見えないっすね(;^ω^)
ステアに関しても、初期入力からしっかりとノーズが反応してくれて、今までラグがあったのが無くなった感じで、運転していて“イメージした通りにクルマが動く”と言う非常に楽しいクルマになっていました(^◇^)
ブレーキに関してもアタリがいい感じで付いているのか、6potだから非常に効くって訳じゃなく、ブレーキバランスが非常に良くて扱いやすいです。

試乗を終えて感じた事は前回同様で、
「同じ食材を使って、素人とプロ料理人が調理すると味や仕上がりが全然違う」
って感じ(^◇^)

やはり、前回の慣らし段階で感じた感覚っていうのは、当たりますね。
慣らし後も同じフィーリングがより深くなったように感じます。

以上、個人的観点のインプレッションでした。

大切な愛車のハンドルを任せてくれて、ありがとうね(^◇^)

2017年2月記録


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