TIR-10 LEVORG


DBA-VM4 2018年式!
1.6STI スポーツ アイサイト_AWD(CVT_1.6)

このマシンは、会社の後輩TIR-10LEVORGです。
歴史としてはGVBS207と渡り歩き、このレヴォーグになりました。
いわゆる落ち着く世代になってきたってことでしょうか(;^ω^)
そして、やたらにこのレヴォーグを推してくるので、せっかくの機会なのでドライブついでに普段使いの観点からの感想を、備忘録として残しておきたいと思います。
エンジンフィーリング
 1.6リッターエンジンでターボのモデルですが、実は私はダウンサイジングターボの車種に乗るのは初めて。
とりあえず乗ってみての感想としては、“必要十分”ってだけのパワーがあります。
とは言え、二人乗車程度のなのでこの手の使い方としては大人4人乗車で見ないと本質は分からないでしょうが、とりあえず必要なところでターボが仕事をしてくれて、トルクを増大させるので気持ち良く走ってくれます。
なにより、ターボの吸気音がとても心地よかったです。
レギュラーガソリンでありながら、低回転からターボを回していながら燃費も良かったので、併せて驚きました。
 
サスペンション・ハンドリング
 足回りに関しては、ワゴンボディでありながら先代乗っていたS207のハンドリングを目指して、TIR-10がカスタムを施しています。
程よい硬さでありながら、不快な突き上げもなくグランドツアラー的な味付け。
ワゴンボディの使い方を考えると、まさにその通りかな。
だた、ステアリングギアレシオに関してはさすがにS207と同じには出来なかったので、そこまで一緒にはなっていないけど、方向性としては近いものになっているし、ロングツーリングについては疲れないからとても良いと思います。

ブレーキ
 片押しキャリパーですが、必要十分な制動力も確保されていて、安心感が高いです。

その他
 アイサイトやその他ハイテクデバイスを使ってみると、最近のクルマは世代が変わる毎にとてつもない進化をするのだなととても驚きました。


 試乗を終えて感じた事は、運転が楽だとは言っても、それがつまらないとは感じませんでした。
快適が楽しいというか、程よいスポーティー感があり、それでありながら疲れたときは楽に運転できる。
こういうクルマの在り方も良いなと思いました。

何にせよこのような貴重な体験を出来たので、非常にありがたいです。


大切な愛車のハンドルを任せてくれて、ありがとうね(^◇^)

2019年6月記録


客人パーキングに戻る