購入理由

やっぱり、スポーツカーはリトラでしょ♪

　現在の愛車である、NSXです。
バイクも含めてこれで４台目の車になります。
この歳で４台目と言うのも、なんだかスゲ〜なぁ。（＾＾；(2002年11月現在24歳)
おかげで借金だらけだけど。（＞＜）
まっ、好きな事だから全然構わないけどね。

さて前置きが長くなってしまいましたが、なぜNSXと言う車に私は興味を抱くようになったかお話ししたいと思います。
私は小さい頃から電車や自動車が好きだったらしく、小学高学年になる頃にはもうF1やパリダカールラリーなどレース関係に興味を抱くようになっていました。
私の誕生日月は６月なのですが、その時期となるとル・マン２４時間耐久レースが開催されていまして、それも中学２年生の頃から見ていました。
高校１年の時、６月になりル・マン２４時間耐久レースの時期が近付いてくると、あるCMがテレビで流れていました。
だいぶ前の話しなのでうろ覚えなのですが、その当時「ホンダがル・マン２４時間耐久レースに参戦します！」という内容のCMだったのですが、それに出ていたのがNSXだったんです。
もう一目見て、身体に稲妻が走ったかと思うような衝撃でしたね。
「かっ、格好良い！」
そう思いました。
もう一目ボレ見たいな感じですね。
その時はどんな車かも分からず、レースも思いっきり応援してみていました。
レースも初参加なのに上位完走！
「俺、こんな車欲しい」
なんて、高校生ながらに思ってしまいましたよ。
市場に出ている車という事なので調べていると、新聞の広告に出ていました！
NSXが！！
「どれどれ、値段はどのくらいなのかな？」と思い見てみると…
タイプR９００万円！！
えっえ〜、乗り出し１０００万円じゃん！
度肝を抜かれましたね。
しかしNSXが欲しい事には変わりはなく、クラスメート達と車の話しになった時に「NSX良いよねぇ」なんて話すと、当時まだ認知度が低かったらしく「なにそれ？」なぁんて言われる始末でした。
でも、その時のクラスメートの一人であるトノ（現在NSXオーナー。詳しくはトノのHP見てね。）なんて、「そんな大金出して乗る価値ある車なんかい？」等とも言われてしまいました。
でもそんな事言われても、NSXにぞっこんでした。

リア周り
当時私はNSXを新車で買うと野望があり、高校を卒業して働き出した時はひたすら金を貯めていました。
　 バイク乗っていた時って、意外にお金溜まったんですよ。
が、しかし、働き出して半年くらいに立て続けに体を壊してしまい、バイクに乗るのもキツクなってとうとう車に乗り換えようとしました。
GT‐Rの前に実はNSXも考えたのですが、まず新車では無理！
新車を買うほどの頭金は溜まっていませんでした。
そして考えたのが、中古車。
しかし中古車も当時は、６００万円越え！そんな状況ではとても買えないので、趣味も両立できる中古のR32GT-Rを購入したのでした。
しかし、思い変わらずインプレッサに乗りかえる時も、中古NSXを考えたのですが当時の価格が５００万円越え。
約１００万円くらい安くなっているとはいえ、GT-Rで「中古車」に少し抵抗が出てきてしまい、ここは新車で安心を買うという事でインプレッサを買いました。
インプレッサでサーキットやメンテナンス技術を高め、次に購入する車は中古車でも自分でメンテナンス出来る自信を付けたので、インプレッサの次はNSXを買おうと心に決めていました。
しかし買うとしても、インプレッサは５年くらい乗ってローンが完済し金が溜まってからにしようと思っていたのですが、インプレッサ３年目を迎えるにあたって意外な所からこんな話しが出てきました。
それは高校時代のクラスメイトであるトノから、「俺のNSX買う？」と！
しかも値段がかなり安くしてくれるんです。
これには驚きました。
実は１年前にもその様な話しがあったのですが、資金的な事で諦めました。
がしかし、今回は悩みましたが決断しました！
人も乗れず、荷物も詰めず、走る場所も限定され、税金も高く保険料も高い。
維持するには良いところは全然ないですが、結婚してからではこのような車は絶対買えないと思い買うなら今だと…
インプも査定に出したら、ちょうど借金がチャラになる事でした。ならば今までずっと欲しいと願いつづけていた事もあるから、今後飽きる事もありえないと思い新たに借金を組み、購入に踏みきりました。
トノのNSXはどのような扱われ方をしているかも知っていたし、整備内容も分かっているから安心して購入に踏み切れたのもあります。
店頭購入だったら、やはり資金をかなり貯めてから購入にすると思うから。
無理して購入できるのも、独身の今しかなさそうですしね。

そう言った経緯で、高嶺の花と思い続けていたNSXがH14年１１月７日私の元に来ました。
もう言葉にならないですね。
ここから、私とNSXの爆走が始まる…

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