ジムカーナ練習会第3回


3回目のピットイン千葉が主催するジムカーナに参加した時の話です。


今回は、写真が非常に少ないのであしからず…

 前回のジムカーナは生憎の雨となってしまったが、今回は天気は快晴!
良いねェ♪
それに前回は足回りを変更して雨だったため、サスの挙動がどんなものか確認できなかったので、今回ジムカーナでは初の全開走行となる。一体どう言う動きをしてくれるのかとても楽しみだ♪

今回は、職場の同期のそば茶屋と一緒に参加した。
そば茶屋の車はアルテッツァ(RS200)です。
FR車なので、サイドターンを使うパイロンセクションはとても面白そうです。
ただエンジンパワーが非力な感じもあるので、勢いが無いとドリフトに持ちこめなさそうなので結構難しそうです。
ジムカーナ場ではありませんが…。レクサスに変更

当日の、講師は前回から引き続いて西原選手です。
今回もよろしくお願い致します、西原正樹選手♪

コース図は、前回に比べて360度ターンが無くなりまして、高速タイプになっています。
これが、当日のコース図です。

このレイアウトは、メチャメチャ速度が乗るレイアウトでしたのでとても面白いです。
サスキットの能力も、確かめる事が出来ました。
今回の課題はフルブレーキングではなく、曲げるためのブレーキングを意識してみました。
フルブレーキングと言うと馬鹿みたいにブレーキペダルを奥まで踏み込んでいたので、タイヤが止る為にタイヤの力を使ってしまい、肝心な曲げるための力が発揮されないのでアンダーステアが出てしまい、タイム的にはとても遅くなってしまうのです。
理屈はわかってきたので、今回曲がるためにどうしたら良いのかと考えてみて、ブレーキポイントをあえていつもより手前に持ってきました。
そうすると、以外にもスムーズに車が曲がってくれるじゃないですか?!
これには、驚きました。
タイム的にもブレーキングに頑張っていた頃と比べると、なかなか良いんです。
ただコツを掴みかけたのが、終わり際だったのでチョット体に覚えこませる事が出来なくて残念です。
また、今回はABSをカットしての走りもしてみました。
私のインプレッサはABSが付いているのですが、スポーツ走行をするとちょっと邪魔な感じがするんです。
そこで今回は思いきって、ABSをカットしてみました。
カットして走ってみたところ、ブレーキのダイレクト感が増えた感じで私の感性的にはとても良いです。
走り慣れてきて数周…
ややオーバースピードで低速コーナーに突っ込んでしまったところ、いきなりお尻が出てカウンターが当てるのが遅れてしまい見事スピンしてしまいました。
ただその後、講師の西原選手より
「あそこでアクセルを思いきって踏めたら、ドリフトに持ちこめたね。惜しかったね。」と言われました。
そうなのかぁ。
ブレーキングドリフトって、こんな感じなんだ。
しかし、エライ速い速度で突っ込むからオイラには無理だな。
恐くて…(爆!)
ドリフトは、サイドブレーキターンが出来る様になれば良いや。
あ、次回の目標は、”サイドブレーキターン“も課題だなぁ…

今回は色々な発見があって、とても良かったと思います。
今度の走行会やジムカーナの時は、ブレーキをもっと課題にして頑張りたいと思いました。

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