ガレージTT筑波1000走行会


ガレージTT主催の走行会に参加してきました


 今回、ガレージTT主催の筑波1000の走行会に参加してきました。
メンバーは、Sonicメンバーの方々と一緒に行きました。

筑波2000(本コース)は筑波のファミリーライセンスを持っている為、以前何度か走っているのですが、筑波1000は全く走った事が無かったので、今回が筑波1000デビューです。
その為、ブレーキングポイントやシフト位置など分からないから、「どうしようかなぁ…」と思っていたら、以前雑誌に筑波の1000が出来たばっかりの時に、1000の攻略法を掲載していた雑誌があったのを思い出しました。
「確か取ってあったなぁ。」と思ったら、見事発見。
それを携えて、サーキットへ向かいました。

サーキットにはヤヤ早くついたので、ゲートがまだ開いていませんでした。
その間に、ライト類にテーピングを施してコンビニで買ってきた朝食を食べていました。
ゲートが開いて、それぞれの場所を確保したら、荷物等を降ろして受付を済ませます。
受付が終わり、ゼッケンも愛車に張り終えると、何もやる事が無くなってしまいました。
しかし、走り出すまではまだ時間があります。
「何かする事無いかなぁ…」なんて考えていたら、時間になるまでコースの完熟歩行をして良いとの事。
これは、珍しいです。
ジムカーナでは当たり前ですが、サーキットで完熟歩行とは♪
完熟歩行を行なうと、ブレーキングポイントやライン取りを改めてイメージできますからね。
冒頭で述べた、コースの攻略法が載っている雑誌を持って完熟歩行を行ないました。
ノンビリとブレーキングポイントや、ライン取りを見ていたらあっという間に時間になってしまい、コースの全部を見る事が出来ませんでした。(><;
せっかくやる以上は、今度は全部回れるように手早く回るようにしないとね。

走行枠は、15分走行×3。
組みは4組ありまして、自分はその内の3組目でした。
1組目が走っているのを、コントロールタワーから眺めて上手な人のライン取りやブレーキングポイントを見ていました。
しかし、皆レベルが高い!
真似できるかどうか不安になりつつ、コースイン。
立ち上がる先を見つつ…
初めの数周は無理をせず、完熟歩行でイメージしたラインとブレーキングポイントを見ながら走りました。
「まぁ、これで大丈夫だろう。」と思い、数周した処で徐々にペースアップ。
だんだん調子に乗ってきて、「まだまだ行けるな。」と思ったら、見事スピン!
車体を上手く安定させてからブレーキングをしなければならないところで、車体が不安定なところでブレーキをしてしまって、クルリッと…
駄目ですねぇ…
まだまだ、車体コントロールを学ばなければなりません。
その後も2セット目以降、2回もスピンしてしまいました。
今度は、1コーナーで。
突っ込む速度が高くなってきて、ブレーキを若干残しながら入ると徐々にリアがブレイクしかかります。
初めの1回目は、ビビってブレーキペダルから足を離すことが出来なかった為、スピンしながらコースアウト。
2回目は同じようにしたら、再びリアがブレイクしたので今度は根性を出して、アクセルを踏んでみました。
そうすると、リアは落ち着いてスピンモードから回避できたかに見えたのですが、真横に進むだけでトラクションが前へ掛かりません!
その為、またまたコースアウトしてからスピン!
う〜ん、難しい…(><;

アクセル全開!!
まぁ、全体的に見ると、久しぶりに全開走行をしたのでかなり気持ち良かったです。
今回は、車壊さずに済んだしぃ♪(爆)
タイムはと言うと…
45秒067がベストラップでした。
雑誌による、目標タイムが43秒でしたのでまだ遠く及びませんねぇ。(泣)
精進あるのみです。
余韻を残す立ち上がり。(なんちゃって♪)

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