水冷式オイルクーラーのオイル配管装着
センサー取り付け


前段の水冷式オイルクーラーの水回り配管が完了したので、お次はオイル配管を行います。
これも一筋縄ではいかないので、数日に分けての作業。
今回の整備はキロ程はこんな感じ
今回の作業に先立ちオイル交換を行っています。
使用オイルはカインズホームのオリジナルブランドを使用しています。


作業初日
オイルラインに関しては、オイルフィルター移設タイプなので、オイルフィルターブロックの位置決めをしました。
この位置にしたかったのですが、オイルフィルターが当たるので断念。個人的には整備性は悪くなりますが、
オイルフィルターは下向きがよく、写真2枚目の位置にする事に決定。
イグナイターは干渉してしまうので、移設しました。
今日は都合により、ここまで。
明日友人の作業場をお借りして、配管をつなげたいと目論んでいます。
中古で買ったので、その配管を活かしたい所。
だって、ホースの作り直しは面倒なので(;´Д`)


作業二日目
今回は友人である碧いいちごさんの整備工場の一角を借りて整備!
作業は10:30から開始。
昨日位置決めしたオイルフィルターブロックだけど、下向きに付けるとレベルゲージが使えなくなってしまうので、やむなく上向きに変更。
ステーを万力で固定して捻ったりして、だいたい良し!
この万力がとても大きいので、作業場にお邪魔した次第でございます(;^ω^)
なんにせよ、CADで図面引ければカッコ良いステーにしたいんだけどねぇ…

ステンメッシュホースの取り回しに悩みながら、タイベルやエアコンベルトに当たらないルートを紙一重で構築。
向きやクリアランスが確定したところで、各部のまし締め。
最後にDefiリンクシステムの油温・油圧センサーを着けようとしたところ、油圧センサーが装着出来ない!
しまった!
今回使うサンドイッチブロックのセンサー位置を見ていなかった(;´Д`)

流石にオイル入れないと帰れないし、油圧センサーは後日にしてオイル注入!
7リッターほど入れて、アイドリング開始。
各部の漏れが無いことを確認して、作業は終了しました。

周りが暗くなってから写真を撮ったので、今度明るい時に撮り直します。

オイルクーラーとしては作業終了だけど、センサーが動作していないと判断出来ないので完成とは言えないよねぇ(^_^;

とりあえず、油温は街乗りだと90℃は行かなくなったかな。
後はオイルラインが長くなった事による油圧低下の確認をしたいなぁ…
サンドイッチブロックのOリングが欠品なので、モノタロウで汎用のOリングを探して注文!


作業三日目
 水冷式オイルクーラー取り付け、全て完了!
前回の作業で残っていた油圧センサーの取り付けですが、
Amazonで手配したアダプターが届いたので、取り付け。
私の油圧センサーはDefiなので、1/8ピッチだからこれでOK
オイルフィルターブロックから油圧センサーを取るのですが、
上に上げたおかげで作業がとても楽チン♪
あっという間にセンサー取り付け完了(*´ω`)
先日、配管を撮影しようとしたけど暗くて断念したので、再チャレンジ。
でも、良く分からないですね(^_^;。
テスト走行をしてみると、バッチリ油圧がかかってくれています。
だけど気になるのは、油圧が今までより0.5キロほど高く表示しているんだよなぁ。
対して純正油圧計は、低い…
これについて助言を頂きまして、
センサーより後ろの配管の曲がりがきついと
圧がかかって高めに表示することもあるとの事。
となると、余裕があれば今後オイルパンを交換する事があれば、
そちらにセンサーボスを移設して、信頼性をあげたいな。
とりあえず、1ヶ月間に渡る長期のDIY作業完了です。

最後にオイルラインに関する、費用をまとめてみると…
内容個数金額
NOK Oリング Gシリーズ(固定用) 1種B NBR 1BG-60158
NOK Oリング Gシリーズ(固定用) 1種B NBR 1BG-70167
送料540
合計665円

内容個数金額
JURAN(ジュラン)油温計アダプター 33737 3373711,512
送料410
合計1,922円
エンジンオイルは家にあったのを使ったので費用は別計上とします。

今回の水冷式オイルクーラーの費用としては、水回りやラジエターホース類、水冷式オイルクーラーを合わせた金額は…
209,786円なり…


そしたら、最期にエンジンチェックランプが…(;´Д`)
1つ達成すると、また新たな問題を出してくれるなぁ…
ドライバビリティが変わらないので、多分O2センサーかな。
今度、自己診断機能で判別しないと(ノД`)


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