KSPエンジニアリングつくば1000走行会


筑波1000のコースレイアウト
参加費14,000円
走行枠15分×6本

天気 雨のち晴れ
気温 日中は暑く、夕方は涼しくなった
車両 ・HONDA NSX
・H3年式
・5速マニュアル
馬力&トルク ・308.2PS&29.1kgm(2006年9月計測)
使用オイル ・エンジンオイル カストロールRS
・ミッションオイル KSPオリジナルNSRP(ハードタイプ)
エクステリア ROUTE KS製ルマンバンパー&フルエアロ(05年12月)
ROUTE KS製02Rタイプリアスポイラー(07年8月)
インテリア ・レカロSPG
・TAITECスーパーダウンシートレール
・TAITEC製02Rタイプシフト
・Defi製52φ水温・油温・油圧計
・クラッチダンパーR用
クラッチペダル・ブレーキペダルカバー02R仕様(08年5月)
エンジン・吸排気
冷却系
HKS F-com Vpro(エスプリセッティング)(06年9月)
K&N製ノーマル形状エアクリーナー(06年10月)
・TAITEC製センター出しマフラー
・TAITEC製エキマニGT011
駆動・足廻り系 OS技研KSPセッティングクラッチ(2009年9月ミッションOHついでに取り付け)
OS技研スーパーロックLSD(KSPセッティング)(2009年9月ミッションOHついでに取り付け)
・Fスタビライザー変更(Type-R)
・Rスタビライザー変更(Type-S)
・TEIN車高調Type RA(16段調整)(2005年6月リコール品交換済み)
・RAYS TE37(F17×7.5j+40&R17×9.0j+22)
・ADVAN NEOVA AD07(F215/40/17・R255/40/17中古7部山に交換)
・Rタイヤワイドトレッドスペーサー30mm追加
・オクヤマFタワーバー
・Projectμブレーキパットtype HC+
NA2キャリパー&02Rローター流用(06年8月)
後期ABS換装(07年10月)
その他 ・バッフル追加オイルパン
オデッセイ製PC680

今回はいつもお世話になっているお店のKSPエンジニアリングさん主催の走行会に参加です。
今回はいつものメンバーではなく、私だけでの参加です。
1ヒート目
路面状況はウェット
セッティング
車高(ジャッキアップポイント計測)F135ミリ・R130ミリ
減衰ダイヤルF6/16・R6/16
空気圧(温間)F2.4kpa・R2.4kpa
タイム53"745秒
ハードウェットのときで57.880秒を記録しているから、まだ路面状況はいいのかな。
ましては前走車に阻まれていながらだから、まぁ、いいほうでしょ。


2ヒート
セッティング
車高(ジャッキアップポイント計測)F135ミリ・R130ミリ
減衰ダイヤルF6/16・R6/16
空気圧(温間)F2.4kpa・R2.4kpa
タイム46"663秒
路面状況 ハーフウェット
このときは、レコードラインが乾きつつあったから、1ヒート目よりタイムがたかなって感じ。
このときから、前回のミッションOHの際にLSDの聞き具合のセッティング変更した利点を感じ始めました。
インフィールドにおけるアクセルがかなり踏み込みやすくなっています。
以前の使用は、LSDがロックするタイミングが早かったのでラフにアクセルを踏むとすぐスライドしていたのに、ロックするまでの過渡域が緩やかになってくれたおかげで、すごく扱いやすいように感じました。


3ヒート
路面状況は完全ドライ!
セッティング
車高(ジャッキアップポイント計測)F135ミリ・R130ミリ
減衰ダイヤルF6/16・R6/16
空気圧(温間)F2.4kpa・R2.4kpa
タイム44"013秒
路面状況も完全にドライ!
思いっきり走れるようになり、前回のベスト更新を狙いますが、まずは鈍っている感覚を元に戻します。
自分的には結構攻めているように思うけど、どうもラインが窮屈で車速のノリが悪いように感じる… ラインと高速コーナーでの、荷重をもっと意識してみよう。


4ヒート目
セッティング
車高(ジャッキアップポイント計測)F135ミリ・R130ミリ
減衰ダイヤルF6/16・R6/16
空気圧(温間)F2.4kpa・R2.4kpa
タイム44"063秒
あら〜、3ヒート目とさして、変わらないジャン
気温もだいぶ高くなっているし、アクセルも踏めるようになってきているから、リアのロール量も増えているように感じるし…。
次回はリアの減推力を少し固めてみよう。


5ヒート目
セッティング
車高(ジャッキアップポイント計測)F135ミリ・R130ミリ
減衰ダイヤルF6/16・R7/16
空気圧(温間)F2.4kpa・R2.4kpa
タイム43"541秒
これは最後の最後で出たタイム!
初めて自分の理想とする走り方で、自分なりにノーミスで走りきれたタイムです。
感触としては、リアのトラクションとロールバランスがいい感じになっており、これがベストとも思えたけど、次はもう少し硬くしてみようと思う。


6ヒート目
セッティング
車高(ジャッキアップポイント計測)F135ミリ・R130ミリ
減衰ダイヤルF6/16・R8/16
空気圧(温間)F2.4kpa・R2.4kpa
タイム43"588秒
5ヒート目とほぼ同じタイムだけど、記録更新できず。
感触としては、リアの動きが硬いように感じますね。
やはり5ヒート目のセットが、今の自分にしっくり来ると思います。

今回思ったことは、44秒台と43秒台には壁があること。
まず、第一コーナーでの荷重のかけ方とライン取りが上手くいかないとこのタイム域に入ってこれないのではないかなと感じました。

5ヒート目の感触から考えると、路面状況が寒くなればベストタイムが出せると思いますが、たぶん現状のセッティングだと43秒フラットが限界じゃないのかなぁ…。
サーキット向けとして、車高を今より落とすのも手ですが、ツーリングとかにも支障をきたしそうで、悩みます。
理想は、車高をあと10〜15ミリ落としてリアキャンバーをもう少しつけたいかな。現状2度半あるものを3度あたりまでつけたいと思う今日この頃。


ちなみに、駆動系のリフレッシュ&セッティング変更は大成功だったと思います。


あ〜、有意義な四連休の最後を飾れましたわ。

タイムの推移
2001年11月45.067秒(GC8)
2007年03月44.650秒(NSX)
2008年06月44.989秒(NSX)
2008年09月45.154秒(NSX)
2008年10月44.128秒(NSX)
2009年02月43.778秒(NSX)
2009年05月43.967秒(NSX)
57.880秒(NSX)
(ハードウェット)
2009年09月44"774秒(NSX)
2009年11月43"541秒(NSX)

 

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